People | 社員を知る

システム開発

システム開発・運用本部
開発第三部

K.K.

  1. IT職

  2. キャリア入社

金融インフラの「最上流」に立ち、
グローバルな決済を支え続ける。

ミッションは、
グローバルな決済を止めないこと

開発第三部は、日本銀行や証券保管振替機構といった国内の重要な決済機関や、海外との決済をつなぐシステムの開発・保守を担う部署です。その中で、私は主に国際銀行間の送金・決済の標準フォーマットである「SWIFT」関連のシステムを担当しています。国境を越えた円滑な資金決済を支える、まさに金融の根幹をなすインフラと呼べるシステムです。

この仕事の最大の難しさは、その責任の重さにあります。金融業界は巨大なサプライチェーンのようなものであり、私たちが携わっているシステムが停止すれば、当社の業務が止まるだけでなく、日本の金融全体に多大な影響を及ぼしかねません。まさに「絶対に止められない」というプレッシャーの中で、日々システムの安定稼働に全力を注いでいます。

また、SWIFTは国際標準であるため、関連文書やアプリケーション、海外拠点とのやり取りはすべて英語です。毎年、「Standards Release」として標準フォーマットの改訂内容が発表された後には、その仕様を正確に読み解き、多くのユーザー部門と調整しながら、次年度の改修計画と予算を策定していきます。計画がすべて想定通りに進み、無事に稼働を迎えられた時に、大きなやりがいと達成感を感じます。

SIerからの転職で知った、
「最上流」が本当に意味するもの

前職は独立系のSIerで、主に証券会社のシステム開発に携わっていました。金融の世界に深く関われる面白い仕事でしたが、より上流の工程から開発に携わりたいという思いが募り、転職を決意しました。当社を選んだのは、前職で日銀関連のシステムを担当していた際に、当社の名前をよく目にしていた親近感と、金融インフラの「上流工程」を担える点に魅力を感じたからです。

実際に当社に入社して驚いたのは、「上流工程」の意味合いです。前職の頃には、要件定義が上流工程だと考えていましたが、実際にはプロジェクトを立ち上げるための社内外の調整や予算の確保など、その前段階にこそプロジェクトの成否を分ける重要な仕事があることを知りました。さらに、入社後から現在まで、日銀、全銀、そして現在のSWIFTと、国内から海外まで一通りの決済システムを担当し、短期間のうちに多角的な経験を積むことができました。決済のスペシャリストとして、自身の専門性が着実に高まっている実感があります。

お互いに支え合う文化が
織りなす、働きやすさ

当社の魅力の一つは、ワークライフバランスへの意識が高いことです。私の上司は「子どもが熱を出したので休みます」と、当たり前のように休暇を取得しますし、産休・育休の取得もごく普通のことです。個々の事情が尊重され、チームで支え合う文化が根付いているからこそ、一人ひとりが安心して仕事に集中できるのだと思います。私自身は制度を利用している側ではありませんが、こちらに「しわ寄せ」が来ているなどと感じたことはありません。制度が形骸化せず、当たり前に運用されているのは素晴らしいことだと感じています。

プロ並みの機材で
本格的な写真撮影に没頭

休日には、10年ほど続けている趣味の写真撮影を楽しんでいます。カメラを片手に近所を散策したり、季節の風景を撮りに出かけるだけでなく、自宅で本格的なライティングを組んで物撮りをしたり、セルフポートレートを撮影することもあります。もともとの凝り性な性格がよく現れていると思います。いろいろなものを撮影するのが楽しいですね。写真撮影を通じて、仕事以外の知り合いも増えました。また、最近ではリラックスできる時間の過ごし方として、お気に入りのヘッドホンで音楽を聴きながら、ウイスキーを嗜むようにもなりました。オンとオフをしっかり切り替えることが、仕事への活力になっています。

1day Schedule
  • 8:50

    始業

    課内の朝会で、社内の通達事項や連絡事項を共有します。

  • 10:00

    ベンダー定例

    SWIFT関連システムの開発を担うベンダーと週次の定例会議。制度改正への対応や進捗状況を確認します。

  • 10:30

    社内進捗報告

    大規模案件の進捗状況を、部長や関係部署に報告します。

  • 11:30

    昼食

    少し早めの昼休憩。混雑を回避して社員食堂に向かいます。

  • 12:30

    ベンダー定例

    午前中とは別のベンダーとの週次定例会議。常時、複数のベンダーとのやりとりを行っています。

  • 14:00

    ユーザーからの照会対応

    社内のユーザー部門から寄せられる、システムの操作方法などに関する問い合わせに対応します。

  • 14:30

    案件作業・申請手続き

    案件の報告資料や移行内容の説明資料などを作成します。

  • 16:00

    災害対策定例会議

    災害時における事業継続のための計画を作成するだけでなく、年に2回の訓練を実施しています。

  • 16:30

    案件作業・申請手続き

    報告書や説明資料の作成の続きを行います。

  • 17:20

    終業

    翌日のタスクを確認して退社します。

IT職特集 | 金融市場を支える、使命がある