資産管理業務はみんな初耳
でも、不安なく挑めるのが
当社の魅力
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Y.N.
今日は、仕事や会社の魅力を語り合うと聞いています。K.T.さんは同期の懇親会以来かな。
今日のメンバーはK.T.さんと私は総合職ですね。N.K.さんはIT職で入社されていますが、就職活動時からIT職志望だったのですか? -
N.K.
いえ、金融業界を中心に就職活動していました。その中で当社のことを知ったのですが、正直言うと、資産管理って何だろう?というのが最初の印象でした。会社説明会で資産管理専門銀行は金融インフラであり、その中でIT職は資産管理業務の根幹であるシステム面を支える仕事だと聞き、惹かれました。私は、縁の下の力持ちとして、周囲を支える仕事があっていると考えていたからです。
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K.T.
私は、大学で金融論を学んだ経験から、金融業界を中心に就職活動をしていました。資産管理業務は、何百兆円という資産を管理する社会貢献性が高い業務ということを知り、当社に興味をもちましたし、チームワークを活かし仕事をするというスタイルに魅力を感じました。Y.N.さんはなぜ当社を選んだのですか?
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Y.N.
高校時代に金融をテーマにした小説を読んで、ダイナミックな世界だと思い、経済学部に進み国際金融を学びました。金融業界を中心に就職活動をする中で資産管理専門銀行の存在を知り、当社の質問会などで何度か社員の話を聞くうちに、論理的に考え業務を構築していく仕事内容が自分に合っていると感じて入社しました。N.K.さんはIT職に対する不安はなかったのですか?
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N.K.
はじめは不安でしたが、説明会や選考を重ねる中で、「先輩たちも入社してから学び、活躍している社員もたくさんいる。入社後の研修があるから安心してほしい。」ということを何度か伺えたので、不安は薄れていきましたね。実際に、入社後の研修でプログラミング言語の基礎やシステム開発の流れなど、必要な知識を習得できました。
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K.T.
研修でのフォローもありますし、職場でも先輩たちがしっかりと教えてくれます。入社1年目の社員には、一人ずつ、指導担当の先輩が付いてくださるので、私も安心して業務に取り組めました。これも当社の大きな魅力だと思います。

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K.T.
当社への入社を決めた理由はさまざまですね。現在はどのような業務を担当していますか?
私は国内証券、主に株式や債券などの売買管理を担当しています。お客さまから受領した取引データの金額や株数などの内容を確認し、社内システムにて計理処理を行っています。最終的には新聞などに掲載される投資信託の基準価額算出にもつながる業務ですので、常に時間を意識して仕事を進めています。 -
N.K.
私は、決算書などの運用状況のレポートを作成するシステムの開発・保守を担当しています。資産管理業務が適切に行われていることを証明するためのレポートですので、正確性が非常に重要です。ミスや障害が発生すると、社内だけでなく外部にも影響しますので、大きな責任があります。
新たなシステムづくりは、お客さまの要望や金融制度の変更などにあわせプロジェクトが立ち上がります。どのようなシステムを作るのか、要件を決めることから始まり、設計・開発・テスト・導入のステップを、予算や時間を考慮しながら進めていきます。 -
Y.N.
私の部署では、デリバティブ取引に関わる管理を担当しています。デリバティブ商品は複雑な仕組みのものも多いですし、関連する金融規制の知識が求められます。簡単ではありませんが、その分勉強しがいは十分です。また、入社1年目から、BCP(事業継続計画)策定や事務改善企画などを担当し、部署全体をとりまとめ物事を進めていく経験が自信にもつながりました。
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N.K.
Y.N.さんが言うように、いろいろな業務を若いうちから任せてもらえますよね。また、部署や職種の垣根なく、発生する課題や問題に対しては、個ではなく組織として対応していくチームワークをいつも感じますね。
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Y.N.
そうですね。自分で意見や考えをもって動けば、周囲の先輩方がサポートしてくれますので、難易度の高い仕事にもチャレンジしていきたいですね。いつかは私も、知識や経験、ノウハウが豊富な先輩のように、後輩にさまざまな知識を教えられる人材に、そしてお客さまからも頼られるような人材になりたいと思っています。
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K.T.
周囲の環境は、入社してから改めて大切だと思いました。当社の資産管理業務では、チームで仕事をするので、お互いにフォローし合う雰囲気があると感じています。部内には産休・育休をとっている先輩社員もいますが、みなさん職場復帰しています。復帰後も、周囲がしっかり理解してチーム全体でフォローしていますので、長く働きやすい環境だと感じています。
刻々と動く金融市場に
専門性とチームワークで向き合う


社内外との連携は不可欠
正確さと迅速さを求める姿勢
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K.T.
私は、株式や債券の売買を取り扱っているので、お客さまである投信委託会社や取引相手となる証券会社とのやりとりが多いのですが、お二人は他部署や社外との関わりはどうですか?
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Y.N.
私は、事務を受任している生命保険会社や損害保険会社、地方銀行などのお客さまと、そのお客さまのデリバティブ取引の相手先とのやりとりが多いですね。相手先が海外の金融機関の場合は、英語でのやりとりもしています。社内では、証券や資金の決済を依頼する決済業務部や、生命保険会社の資産管理を取りまとめる生保資産管理部と関わりがあります。
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N.K.
社内では、システムを実際に使用して業務を進める総合職の方と関わります。どういった業務をシステム化したいのか、そのためにはどのような仕組みが必要となるのか、現状のシステムの改善点はないか、などの要望を聞いて、要件をまとめて仕様を決めていきます。何か問題が生じた際は関連部署と相談して、迅速に業務を進めていきます。
社外では、協働するシステム会社と開発状況やテスト結果の確認などでやりとりする機会が多いです。また、お客さまの要望を直接聞くため、総合職の社員と一緒にお客さまと打ち合わせも行います。 -
K.T.
私はシステムを使う立場ですが、何かシステムに不具合があったときには、システム開発部署と連携をとります。すぐに対応してくれますし、使い勝手などに関するフィードバックもできるので、私たちのために作られたシステムだなと実感しながら使っていますよ。
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Y.N.
それぞれ担当は違いますが、お客さまから当社には正確さ、スピードが求められており、それにしっかりと応えていくことが重要ですよね。そのためには、社内外の関連する部署とこまやかに連携していく、チームワークが大切だと感じます。
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N.K.
仕事は一人だけで進めるものではないですからね。これからもお互いにそれぞれの業務を通じて成長していきましょう。