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経営目線と現場目線から
強い組織をつくる。

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社員紹介

06

総合職

組織運営 資産管理第一部

M.I.

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Works

資産管理業務を
安定遂行できる
強い組織を目指す

資産管理第一部は、企業年金、公的年金、一般事業会社などのお客さまからお預かりしている、信託財産のファンド管理業務全般を行っています。具体的には、ファンドの設定・解約・決算、資金の異動、報酬・手数料等の管理、お客さま宛のレポーティングなど、ファンドの組成から終了までの多様な業務を行っています。
その中で私は、副部⾧として部内の2つの課を所管し、業務面・組織面の管理をするとともに、部全体に関わる事務処理やシステムの各種案件、他部署との調整事項、担当役員や部⾧からの指示事項などについて随時対応しています。また、部内の人事面の管理に関する役割も担っており、部のメンバーの異動や評価なども行っています。部員一人ひとりが持てる力を存分に発揮して、お客さまからお預かりしているファンドを安定的に管理できるように、私自身の組織マネジメントに対する能力を向上させ、強い組織をつくりあげることが私の役割です。

Mission

これまでの経験を活かして
メンバーの主体性を
引き出す

私は、資産管理第一部で、確定給付型の企業年金の管理、お客さまへの電子媒体でのレポーティング、企画を担う3 つの課の課⾧を順次経験した後、副部⾧になりました。現在は、課⾧時代の業務経験を活かして、一人ひとりが主体性を持って業務に取り組める組織づくりをしていこうと考えています。ただ、ファンド管理業務は、一人ひとりが担当する業務が細かく、業務全体を俯瞰的に理解するのが難しい側面を持っています。そのため、部内の各担当者に対しては、個々の業務の関連性や他部署との関わりなどを伝えるほか、部内の人事ローテーションを行い、業務全体が理解できるように工夫しています。また、仕事のゴールイメージや各担当者への期待なども、丁寧に伝えるように心がけています。その中で、若手担当者が、さまざまな課題をクリアして大きな企画を無事にやり遂げ、その成⾧が見えたときには、この上ない喜びを感じます。今後も人材育成に注力し、一人ひとりが成⾧できる組織を目指していきます。

学生時代は図書館で読書三昧

大学時代は、読書三昧の生活で、大学の図書館で過ごす時間が一番⾧かったです。専攻の勉強だけでなく、ジャンルを問わない読書の時間も⾧かったと思います。だからと言って勉強、読書オンリーではなく、友人と飲みに行ったり、休みには旅行に行ったり、読書以外もしっかり楽しみました。現在の仕事に直接的に活かされているとは言えないかもしれませんが、業務上の課題に対応する際に、データや資料を調べて根拠や要因を整理するといったことが、あまり苦にならないのは学生時代の経験によるのかもしれません。今でも休日には家で読書を楽しんでいます。

研修プログラムに積極的に参加

最近、社内で開始された研修プログラムに積極的に参加しています。これは、多様な業務知識・スキル習得を目的とした研修プログラムで、経営陣が講師を務める講座もあります。金融の知識や資料の作り方といった実務的なものから、経営陣が経営課題に対して、どのように考え取り組んだのかといった話を聞くこともできます。自分に不足している経営視点の知見を得るためにはとても有益だと感じています。時間が許す限りの参加をを心がけていますし、部下にも参加を促しています。また、今年から、経営陣と一つのテーマについてマンツーマンでディスカッションするメンター制度がスタートし、経営視点を養うのにとても役立っています。

1day Schedule

  • 8:50

    始業

  • 9:00

    打ち合わせ

    課の定例会議に出席します。

  • 10:00

    面談

    配下のメンバーと今後のキャリアステップについて人事面談を行います。

  • 11:00

    打ち合わせ

    打ち合わせに参加中、急遽お客さま要望が発生したため、会議の進行を担当者に指示し、退室しました。

  • 11:30

    お客さま対応

    お客さま要望への対応を各課長に指示します。

  • 13:00

    昼食

  • 14:00

    進捗確認

    各課から報告を受け、お客さま要望への対応状況が順調に進んでいることを確認します。

  • 15:30

    人材育成

    課⾧や担当者から業務相談を受け、自身の経験やノウハウを伝え、育成します。

  • 18:30

    終業

    資料準備を終え、退社します。

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