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業務推進部は、お客さまへ提供するサービスの施策推進を担っている部署です。当社のお客さまは機関投資家（年金基金や生命保険会社など）といわれる、マーケットを代表する金融のプロです。そのお客さまの中で、投資信託の運用を行っている投資信託委託会社の窓口である投信CS推進課に私は所属しています。私の課では、お客さまからのあらゆるご照会やご相談に対応しています。社内の資産管理業務の担当部署、システム部門、あるいは社外関係者と協力し、取りまとめ役として案件推進も行います。金融のプロであるお客さまからのご要望は、高度な金融知識が必要となることも少なくありませんが、求められるサービスを提供できるよう日々お客さまと向き合っています。
近年は海外市場への投資が加速し、特に新興国への注目度が高まっています。「新興国に投資する場合にはどうすればよいのか」「証券の売買を行いたいが、先進国との違いや制約はあるのか」といった新たな市場へのご照会が年々増えています。海外の市場は、国によって金融制度や市場ルールが異なりますし、世界情勢によって金融規制が強化されるなど、日々変化しています。そのため、社内外の関係者と最新の状況を確認しお客さまに回答しています。私たちの回答が、お客さまの運用方針の決定にも関わる可能性がありますので、緊張感をもって臨んでいます。

希望すれば、
いろいろな仕事ができる

社内のコミュニケーションはとても円滑で、部署の担当者同士で知識の共有はしっかりと行われています。また、一人で対応することが困難な案件があれば上司・関係部署と相談し業務を進めています。私の経験から言えるのですが、希望すれば若手の頃からさまざまな仕事に挑戦できる環境だと感じています。現在の部署も、お客さまに近い部署で仕事をしたいという思いが叶い、多くのお客さまを担当させていただいています。就職する際、金融のインフラを支えるという大きな仕事に興味を持ち入社しましたが、多くの関係者と力を合わせて金融業界を支えるという、当社でしかできない経験ができていると感じています。

バイクで北海道を走って
リフレッシュ

大学時代にバイクの免許を取得して以来、友人とツーリングを楽しんでいます。ここ数年は毎年夏に北海道や東北に行っています。夏に連続休暇を取った際には、新潟からフェリーで北海道に入り、広大な自然の中で走りを満喫してきました。風を受けて走っていると気分もリフレッシュされます。キャンプで夜に食べた焼きホタテがとても美味しかったです。帰り道では友人と「またツーリングに行こう」と早くも次の計画を話しました。